耐震木造住宅の耐震性を強める
「モノコック工法」
私たちが採用する「モノコック工法」とは軸組工法と壁工法を掛け合わせたハイブリッドな工法です。従来の工法とは違い、面で強度を出す構造なのであらゆる方向からの力にも耐性があり、地震はもちろん暴風にも強いのが特徴です。それだけでなく、さらに地震に強い構造にするために、土台や柱などの構造躯体を金物で基礎にしっかり固定しています。地震や台風が多い日本の気象条件にマッチした建築法と言えます。
明日来るかもしれない大地震に備えることは、住宅建築において最優先の課題です。私たちが提供する住まいは、建築基準法で定められている耐震等級1レベルに対して、1.25倍の地震による力でも倒壊・崩壊しない耐震等級2レベルを基準に構造設計をしています。義務化されていない2階建においても、全棟、構造設計士が構造計算を行い、安全性を徹底的にチェック。揺れに耐える「耐震」と、揺れを吸収する「制振」の両面から考えた、地震に強い家づくりを行っています。
私たちが採用する「モノコック工法」とは軸組工法と壁工法を掛け合わせたハイブリッドな工法です。従来の工法とは違い、面で強度を出す構造なのであらゆる方向からの力にも耐性があり、地震はもちろん暴風にも強いのが特徴です。それだけでなく、さらに地震に強い構造にするために、土台や柱などの構造躯体を金物で基礎にしっかり固定しています。地震や台風が多い日本の気象条件にマッチした建築法と言えます。
極めて小さな揺れから最大限の減衰力を発揮し、さらに高耐久性を保持するため、繰り返しの余震にも確実に対応します。建物にダメージを与えないよう減衰力を頭打ちにする「バイリニア特性」をもつ木造住宅用制振装置として特許を取得しています。他のどの制振装置よりも「速く・強く・効く」のが特徴です。
千歳産業が企画・開発し、その製造をビルシュタイン社に委託した、ガス封入式のオイルダンパーに藤壺技研製のテクニカルブレースを連結することで、より高い反応性と、より大きいエネルギー吸収性を実現しました。
柱の直下率(上下階の柱の位置)、壁量・床倍率(建物の剛性)、偏心率(建物のねじれにくさ)などを緻密にチェック。構造的にバランスがよく、長期優良住宅制度の基準を上回る優れた耐震性があることを確認しています。
準耐火構造とは、建築基準法上、壁・柱・床などの構造が政令で定める準耐火性能の技術的基準に適合し、火災が起きた際に、加熱開始45分間、構造耐力上支障のある損傷がないなどの基準があります。
地盤は家の一部です。地震や大雨の影響で液状化現象、地下水位の上昇問題など、深刻になっています。安心してお住まいいただくために、しっかりとした地盤調査、解析、そして安心の保証をご用意しています。